アパート建築と駐車場

駐車場付きのアパート建築は、建てようとする地域にそれなりのニーズがなければ建てない方が良いと思います。もし近くに月極め駐車場があるのなら、それで充分です。

地域によっては駐車場を必要とする場合がありますが、都市部ではあまり必要としません。何故なら、交通機関や商業施設それにその他のインフラが整備されているからです。駐車場を必要とする地域は、何をするにも移動手段が限られる郊外が殆どだと思います。また、アパートに駐車場を設けると、居住スペースをたくさん取れなくなり、部屋数を減らさなくてはなりません。このような場合、建築基準を満たすようであれば、木造3階建てで一階部を駐車スペースにすることにより可能となるのです。それなりに建築コストは高くつきますが、部屋数が増える分家賃収入は多くなります。また、木造2階建てで前面に駐車場を設ける場合は、部屋数が少なくなってしまうと同時に家賃を高くしなければ採算が取れなくなってしまいます。しかし、角地に駐車場付きアパート建築を行うと、2面の道路に面している部分を駐車場とて分割することにより、幾許かの租税を回避することは可能です。

アパート建築をされるのなら、借り手の多い場所を探すことが大切ですから、都心に近付けば近付くほど有利になります。アパート経営は、如何に空室を作らないかが決め手となりますので、よく考えて行動をするべきです。