アパート建築と道路

アパート建築は、入居される方の安全と利便性が最も大切です。防犯面からみると道路幅員が狭い場所での建築は、あまり好ましくありません。また、居住スペースに出入りするドアの位置が人目につかない所にあれば、防犯上の欠点となるのです。

アパート建築をされる場合の場所を選定するには、近隣に建てられているライバル物件の状況を参考にし、間取りや付帯設備など、付加価値のあるアパート建築をしなくてはなりません。次に考えなくてはならないのが、前面道路の幅員と人の往来がどの程度あるかといった、防犯と通行の利便性です。人通りが多く道路幅がある程度広ければ、通勤や通学それに商業施設に行く際も安心して通行できます。しかし、余りにも前面道路が広すぎ、車両の往来が多いというのも考えものです。そして、幹線道路の迂回路として、車の往来が多い道路に面しているのもアパート建築にはふさわしくはありません。一番便利な道路は、車の往来が少なく人の通行量が確保されていて、しかも何処へ行くにも便利な場所となります。

アパート建築には多額の費用が掛かりますので業者選びはもちろん大事ですし、場所選びにも慎重さが必要です。国土交通省の建築基準法の規制や自治体による条例は遵守する必要があります。その上で、地域のニーズを取り入れ独自性のある防犯効果の高いプランを立てることが大切です。地域によっては駐車場を設置したりすることも大切だと思います。そして何よりも重要になるのが、近隣アパートの家賃問題です。これらを十分考慮して考えてください。